【憧れの田舎暮らし】近所付き合いは仲良くなろうと無理はしない。

田舎暮らし

田舎移住で最も心配なのが、ご近所さんに受け入れてもらえるかどうかがですよね。

見知らぬ土地で生活するって心配ですよね。

  • 田舎に暮らすとあなたも嫌われます
  • 移住者はいつまでたってもよそ者扱い
  • 田舎での近所付き合いはメリットとデメリット
地元民と早く仲良くなろうをして頑張りすぎないでください。

私が田舎暮らしで後悔していることは、頑張りすぎた事でした。

地元民と仲良くなろうと無理はしない
よそ者はよそ者でいい
田舎暮らし近所付き合いのメリットとデメリット

結果、出る杭は打たれました。

地元民と仲良くなろうと無理はしない

田舎に移住したら地元の方々と早く馴染もうと努力しちゃいますよね。

でも頑張ってはいけません。

私の経験上、移住者に対して、地域住民の3割が好意的、5割が無関心、2割は否定的。

否定的というより快く思われていませんでした。

つまり、地元民の2割から、私は嫌われていました。

あなたも移住先でみんなに好かれようとしないでください。

万人に好かれる人はいませんし、万人に好かれる必要もありません。

よそ者はよそ者でいい

私が移住した地域には移住者が10軒ほど住んでいました。

1軒を除いて、おおよそ良好な関係を築いていました。

しかし、町内の大切な決め事の時に移住者は呼ばれないことがい良かったです。

そして移住者は町内会長になれませんでした。

私が思っている以上に地元民と移住者の線引きがされていたようでした

田舎暮らし近所付き合いのメリットとデメリット

田舎の近所づきあいのメリット

①野菜やお米がもらえる。

町内を歩いていると野菜をもらいます。

畑から『野菜いらんかぁ』と声がかかります。

私は散歩するときはスーパーのレジ袋を持ち歩いていました。

②充実した日々。イベントが多く、忙しい。

田舎暮らしはのんびりできない。と聞いていましたが、
ホントに忙しいです。

週末はイベントや草刈りで潰れます。

積極的に参加していれば知り合いがたくさんできますよ。

せっかく田舎の広い家に引っ越してきたのに自分のやりたいことが落ち着いてできないほど忙しく充実しています。

田舎の近所づきあいのデメリット

①ご近所の目がある。

私の両親が遊びに来ました。

すると翌日には『誰が来てたん?』とよく聞かれました。

他府県ナンバーは目立ちます。

②噂話が大好き。

噂話に尾ひれはひれが付きます。

私が10日間の海外旅行から帰ってくると、ご近所さんがなんだか余所余所しいんです。

おかしいなぁって思って詳しく聞いてみると、

私の姿がしばらく見かけなかったので、

私が何らかの事件を起こし逮捕されたらしいとの噂が立っていたそうです。

10日間姿が見えなかっただけでこんなことになりました。

みなさん、人の不幸話が大好物なんです。

実は、田舎の方もお互い仲が悪い。

田舎に私が移住してきて数日たった頃、ピンポーンと呼び鈴が鳴りました。

私が応対に出ると70歳ぐらいのおばあちゃんが立っていらっしゃいました。

そしておもむろにピーマンがたくさん入っているスーパーのレジ袋を差し出してきて、

『私、ほれ。あの屋根の家のもんやけど、あんたこの地域に知り合いおるん?』

『いいえ。誰も知り合いはいないんですよ』

『あっ、そう。そしたらここ下って行ったところに丁字路あるやろ。そこの青い屋根の家の人間と関わらん方がいいよ』と言い残して帰っていきました。

地元の方から地元民の悪口をよく聞きました

おそらく、私は無害だと思われたんでしょう。

あれ⁉ 君ら仲良かったんじゃないの?て思うこともしばしば。

うちのおじいちゃんが子供の頃あいつのジジイにいじめられていたとか。

先祖代々の恨みがあるような話も聞いたことがあります。

よそ者にはわからない深い理由があるんです。

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移住者同士のコミュニティーが存在する

不動産屋さんによって移住者の交流会が開催されることも多いです。

私は田舎の人間関係で疲れたら、移住者さんと話をするようにしていました。

移住前でも交流会に参加できることもあるのでチャンスがあれば積極的に参加してください。

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地元民と仲良くなろうと無理はしない
よそ者はよそ者でいい
田舎暮らし近所付き合いのメリットとデメリット

どうせ移住するなら雰囲気のいい地域がいいですよね。

そういった貴重な情報が聞けるかもしれませんよ。

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