【京都市民が教える】お得な京都市営バスの乗り方・切符の買い方

口コミ京都

京都のバスって乗るのも・切符を買うのもややこしいですよね。

新しく京都に住む・京都へ旅行に来るなら知っておきたいお得なバスの乗り方があります。

京都市内でバスに安く乗るなら知っておきたい切符の買い方

京都市バス普通運賃(均一運賃区間)

大人 230円
小児 120円

市内はおおむね均一運賃になっており1回の乗車は230円となっています。

ただ、高雄方面や洛西方面は均一運賃外になっており距離によって運賃がプラスされます。

秋の紅葉で高雄方面に行かれるときはご注意ください。

交通系ICカード

京都市バスでは交通系ICカードが使えます。

PiTaPa(ピタパ)
ICOCA(イコカ)
Kitaca(キタカ)
PASMO(パスモ)
Suica(スイカ)
manaca(マナカ)
TOICA(トイカ)
はやかけん
nimoca(ニモカ)
SUGOCA(スゴカ)

交通系ICカードを使ってお得に乗る

交通系ICカードではお得な割引が受けられる場合もございます。

乗継割引サービス《全国相互利用対象のICカード;PiTaPa(ピタパ)ICOCA(イコカ)Suica(スイカ)など》
バス⇔バス 90円(小児40円)の割引/1回目の運賃支払い時から2回目の運賃支払い時の間が90分以内の場合に適用されます。
バス⇔地下鉄 60円(小児30円)の割引/当日中に乗り継いだ場合に適用されます。
1か月の利用金額が3000円を超えたら自動的に割引になる⁉。PiTaPaのみ対象です。
・1か月の利用金額合計3300円までなら⇒3000円
・1か月の利用金額合計3300円以上なら⇒超えた金額分が9.09%の割引

1日乗車券

一日乗車券はとってもお得です。
観光に来られたらぜひ使ってみてください。

大人 600円
小児 300円

均一運賃区間内なら1日何回でも乗降できるので、観光に便利です。
(バス1日乗車券はバス車内、営業所、案内所、コンビニエンスストアで購入できます)

他にもあります。お得で便利な1日乗車券

地下鉄・バス1日乗車券 大人900円 小児450円
地下鉄・バス2日乗車券 大人1700円 小児850円
地下鉄1日乗車券 大人600円 小児300円
地下鉄・嵐電1dayチケット 大人1000円 (大人のみ、バスは使用できません)

回数券

均一運賃区間回数券

230円×11枚=2300円(1枚当たり約209円となり21円お得)

昼間割引回数券(2021年で販売中止となりました)

昼間割引回数券はさらにお得な回数券です。
230円×12枚=2300円(1枚当たり約192円となり38円お得)
昼間割引回数券は平日(日祝を除く)の運賃支払い時が10時~16時の間に限られます。
(市バス営業所、案内所、コンビニエンスストアで購入できます)

金券ショップ

先ほど紹介したバスの回数券は金券ショップで安く販売しています。

私はいつも金券ショップで購入した回数券を使っています。

どのくらい安いかというと、

均一運賃区間回数券
230円×10枚=2065円(1枚当たり約207円となり23円お得)昼間割引回数券
230円×10枚=1895円(1枚当たり約190円となり40円お得)
多少お安くなります。

自動販売機

京都の街中にはバスやJR、私鉄の切符の自動販売機があります。

切符は自動販売機によって割引額が異なります。

例えば、

均一運賃区間回数券
230円×1枚=220円(1枚当たり10円お得)
昼間割引回数券
230円×1枚=200円(1枚当たり30円お得)
1日乗車券
600円×1枚=590円(1枚当たり10円お得)
注意事項
以前この自動販売機でJRの切符を買った時に乗り越し清算ができませんでした。
とりあえず買っておくでは失敗します。
ちゃんと計画をたてて購入をおススメします。

敬老パス

京都市在住の70歳以上の方には役所から、敬老パスの案内が送られてきます。

有効期間 1年間 3000円(市民税非課税の方)

年間3000円で市バス・地下鉄が乗り放題です。

・所得によって負担額が変わります。
・毎年9/30更新です。
・路線によっては運賃がかかる場合があります。

京都市バスには均一運賃区間と均一運賃区間外があります。

均一運賃区間はどこで乗って降りても1回230円です。

均一運賃区間外は距離に応じて230円プラスされます。

割引券は、使用に日時、使用区間など利用が不可能な範囲がございます。

詳しくは京都市交通局のホームページでご確認ください。

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