英語のYES と NO 答え方の違い。
『英語のYES・NOって実はややこしい』
『はい=YESじゃないんです』
YesとNoってホントにこんがらがっちゃいますよね。
私もずっと勘違いしていた時期がありました。
YESは肯定。NOは否定
YESはそのもの自体を肯定するとき
NOはそのもの自体を否定するとき
NOはそのもの自体を否定するとき
単純に考えてください。
会話の流れではなくそのもの自体を肯定するのか。否定するのかだけです。
YES,NOのややこしい3パターン例文
それでもややこしいので3パターンの例文を作ってみました。
否定文
I don’t think English is difficult.
英語は難しいと思わなかった。
Yes, it is.
いいえ。難しいです。(英語=難しいことを肯定)
No, it isn’t.
はい。難しくないです。(英語≠難しいことを否定)
否定疑問文
Isn’t English difficult?
英語は難しくないの?
Yes, it is.
いいえ。難しいです。(英語=難しいことを肯定)
No, it isn’t.
はい。難しくないです。(英語≠難しいことを否定)
付加疑問文
English isn’t easy, is it?
英語は簡単じゃないよね?
Yes, it is.
いいえ。簡単です。(英語=難しいことを肯定)
No, it isn’t.
はい。簡単じゃないです。(英語≠難しいことを否定)
Yesを間違えると大変なことに
これを間違えると大変なことになりますよ。
海外の空港で検査員からこう聞かれたら、あなたはどう答えますか?
You don’t have drugs, do you?
ドラッグ所持してないよね?
Yes! Or No!
答えはNo!ですよね。
所持していないだからNoです。
YesやNoだけでは意味がはき違えられることもあるので、
I don’t have drugs.
と必ず言いましょう。
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